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三脚使用可能!大阪府咲洲庁舎展望台「コスモタワー」で夜景撮影をしてきた

展望台からの夜景の撮影というと、三脚が使用できなかったりする場所も多くどこで撮影しようか悩む人も多いと思います。

ということで、撮影・三脚使用可能、さらに穴場的スポットでゆっくりと撮影ができる場所、大阪府咲洲庁舎展望台「コスモタワー」で夜景撮影をしてきました。

大阪府咲洲庁舎展望台への行き方

アクセスや詳細については、下記のホームページをご覧ください。

大阪市交通局南港ポートタウン線トレードセンター前駅」から2番出口を出て、ATCを抜けます。下記画像がATCです。

出口のところから、大阪府咲洲庁舎までの案内がちゃんと出ていますので順路に沿って進んでいけば確実にたどり着けます。

ATC大阪府咲洲庁舎を繋いでいる通路です。

大阪府咲洲庁舎内はこのようになっています。最寄駅の名前でも分かりますが、元々は大阪ワールドトレードセンタービルディングという名前で、建てられたものだったようです。

立派ではありますが、バブル崩壊によって再建もままならない建物となったようです。

案内通り進んでいくと、受付が見えてきました。

展望台へ到着

撮影をし忘れてしまいましたが、エレベーターで一気に上がって行きます。そして、エスカレーターに乗ると、展望台へ到着です。

エスカレーターからちょうど上がってきたところです。

展望台は広々としていて、下から上までガラス張りになっているため開放感があります。足元から撮影もできるので、写真撮影するには画角の幅が広がります。

無料で座れるカップルシートもあります。ここでイチャイチャできそうですね。

ちなみに、以前紹介した「横浜ランドマークタワー69階展望フロア スカイガーデン」にもカップルシートがありますが、あちらは有料です。

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足元がガスラス張りのところもあります。高所恐怖症の筆者は足元が竦みます。

日中の写真

まだこの時間は手持ちでも撮影できますし、撮影をしに来ている人が数ないのでのんびりと撮影することができます。

夜景の写真

ガラス張りになっているため開放感があるということは、最初に説明しましたがガラスとガラスの隙間や、テーブルの支えなど物量が多いため撮影できるポイントが限られてきます。

ここが撮影する上で難しいポイントです。

また、壁からガラスまでの距離が近いのと、夜になるとスポット照明など複数の照明が点灯するため、ガラスによく反射します。

機材に余裕のある人は暗幕を用意するなど対策しておくべきでしょう。ちなみに筆者は、持っていませんので、下記の画像は全て反射しないように頑張ったものです。

まとめ

ガラスへの映り込みさえなんとかすれば、大阪の中でもゆっくり撮影ができる穴場的スポットだと思います。もちろん、迷惑にならないようにですが心置きなく堂々と三脚が使用できる展望台はあまりないですからね。

ATCには、食べられる場所やコンビニなどが入っていましたので、帰りには寄ってみるのも良いかもしれません。