2月だけど桜が満開!三浦海岸桜まつりで桜と菜の花を撮影
三浦海岸桜まつりという、河津桜の並木道が見られるところへ行ってきました。
三浦海岸桜まつりとは
2月に咲く開花時期の早い河津桜が多く咲いている、三浦海岸駅から小松ヶ池公園を中心とした桜並木を楽しめます。また、三浦海岸駅前の出店では特産品を購入できます。
河津桜だけでなく、菜の花や鳥、京急沿線を歩くので鉄道も風景と一緒に撮影できます。(偉そうに事前知識っぽく書いていますが、私の場合行ってから気付いていますw)
http://www.miura-info.ne.jp/sakuramaturi.html
撮影してみた
三浦海岸駅の改札を抜け、桜が咲き誇っているのに感動する予定が人の多さに圧倒されました。平日の昼前ですが、ご覧のとおりたくさんの観光客でにぎわっています。
早速駅前の桜を撮影。河津桜は2月中旬までが限界のようです。
出店がたくさん出ています。多くは三浦の特産品のまぐろや海藻、それにちなんだお菓子などですね。その場で食べられるものを提供しているお店もありました。
この出店の通りから抜けて桜が咲いている公園へ向かうまでも、ランチをやっている飲食店などが声かけをしています。
出店通りを抜けて、右へ曲がり信号を渡ります。そこから道なりに歩き続けること15分ほど、ようやく桜並木と見事に咲いた菜の花を見ることができます。
2月でこの光景はなかなか見られませんよね。河津桜に感動です。
歩いている場所は京急沿線なのでフェンスの向こうには京急を見ることができます。
55-250mmのレンズで前ボケを作って撮影してみました。菜の花はふんわりした感じが似合いますね。
太い枝に咲いているわずかな桜です。
望遠レンズでぐるぐるボケっぽく。
さてしばらく歩くと、小松池公園が見えてきました。ここも桜がたくさん咲いています。
歩道橋でも撮影している人がたくさんいました。
目当てはもちろんこれ。京急と桜並木です。単線というのが雰囲気に合っていますね。
さて先ほどの桜並木へ戻って、線路の下を抜けます。小松ヶ池を目指します。
こちらが小松ヶ池。シートを敷いてくつろいでいる人が多くいます。写真撮影している人はもちろん、絵を描いている人もいました。
出店も出ています。
水面のキラキラと桜で一枚。
小松ヶ池から畑の方へ向かい、先ほど歩いていた桜並木を遠目に眺めつつ帰ります。
帰る予定だったのが、惜しくなりもう一度桜並木を歩くことに。
そして、ここから鳥撮影ラッシュです。
偶然撮影できた横顔のすずめ。
駅前まで戻ってきて、メジロを撮影。
まとめ
河津桜は観光や撮影スポットを訪れることで撮影できますが、ここの河津桜は京急と撮影できるところと鳥が至近距離で撮影できるのが大きなポイントです。
至近距離といっても、最低でも135mmくらいは必要と感じますが、それで鳥が撮影できるなら相当いい環境だと思います。鎌倉でかもめを撮影している人は、600mmくらいのレンズで撮影していたりしますからね。
2月中旬でシーズンの終わりが近いくらいなので早めに行ってみると良いかもしれません。三浦海岸の方まで歩くこともできるので、観光しやすいと思います。