【2017年】江の島サムエル・コッキング苑で冬にしか咲かない「ウィンターチューリップ」を撮影する
江の島の頂上には展望灯台の江の島シーキャンドルがありますが、そこにはサムエル・コッキング苑という植物園もあります。そこに、冬にしか咲かないチューリップであるウィンターチューリップが毎年咲いています。
サムエル・コッキング苑について
江の島の頂上にある植物園で、様々な植物を生育しています。その中でも、毎年冬に咲き誇るウインターチューリップが人気です。
園内に大量のチューリップが咲き誇り、なかなかない光景を見せてくれます。大量のチューリップという画はなかなかないので、撮影するには非常に良い被写体です。
また、毎年期間限定でイルミネーションもされていますので、観光やデートにももってこいな場所です。
基本情報 | 内容 |
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住所 | 〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2−3 |
TEL | 0466-23-0623 |
拝観料 | 大人:200円 子供:100円 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
三脚撮影 | 可能 |
見事なチューリップ
入場するとチューリップが大量に咲いている光景を目の当たりにします。こうやって広角で撮影するとダイナミックさが伝わりづらいですが、実際にはもっと驚くでしょう。
この日は大変風が強かったため、柵の高さが高かったような気がします。
単焦点レンズで開放で撮影してあげると、溶けるような前ボケができてディティールが甘くふんわりとした画になります。
以下、すべての写真は開放で撮影しています。
露出補正をかけてよりふんわりとした雰囲気を出してみます。光が木の隙間から漏れているのをうまく利用してみるとこのような写真を納められました。
個人的にはベストショットです。
この先へ進むと、展望台へ向かうことができます。私は展望台の入場料を支払っておりませんので、ここで足止めです。
撮影することならいくらでもできますが。
まとめ
とにかく種類が多いので、撮影を楽しむことができます。また、比較的空いているので過ごしやすいですしゆっくり撮影することができます。
好みにもよりますが、やっぱり明るい単焦点レンズを持っておくとよいでしょう。シャープな写りも良いですが、お花は被写界深度の浅い甘い写りも良いです。