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Canonの一眼レフ・カメラで画面にBUSYと表示される問題の解決法

長時間露光や、シャッタースピードを1秒以上に設定すると画面にBUSYと表示される場合があります。そのようなBUSYの表示を解決する方法を紹介します。

BUSY表示を解決する方法

夜の長秒撮影時にはノイズが発生する可能性が非常に高いです。そのため、Canonの一眼レフにはノイズを除去する「長秒時露光のノイズ低減」というオプションが備わっています。

しかし、このオプションをオンにすると撮影後にシャッタースピード分のノイズ低減処理の時間がかかってしまいます。つまり、シャッタースピードが30秒だった場合、ノイズ低減の時間も30秒かかってしまいます。

ですので本体左上のMENUボタンからを押し、左から4つ目のメニューにある「長秒時露光のノイズ低減」というオプションをオフにします。

まとめ

「長秒時露光のノイズ低減」というのはいわゆるノイズリダクション機能ですので、オフにすれば通常よりノイズが発生する可能性があります。

Lightroomなどで、修正することができるので時間短縮して後で調整するのもありでしょう。カメラで完結したい方もいると思うので、お好みではありますが。