鎌倉・鶴岡八幡宮にある神苑ぼたん庭園で冬ぼたんを撮影してきた
冬と言えば、花が咲く植物が少ないですが、その中でも大きく咲いて見応えのあるのがボタンです。そこで、鎌倉の鶴岡八幡宮にある神苑ぼたん庭園で冬ボタンを見てきました。
神苑ぼたん庭園について
鶴岡八幡宮では、冬(元日~2月下旬頃)と春(4月~5月上旬)に神苑ぼたん庭園が開かれており丁寧に育てられた大きなぼたんを見ることができます。
サービス | 内容 |
---|---|
拝観料 | 大人:500円 団体:400円 中高生:200円 子供:無料 |
開園時間 | 午前9時~午後4時30分 |
三脚撮影 | 不可 |
ぼたん園を撮影
場所はいくつかありますが、今回は齋館という場所からぼたん庭園に入ることにします。
ちなみに、もう一つの場所は段葛の方から境内に入り、すぐに右へ曲がると見えてきます。
カメラに三脚使用は禁止されていますので持ってこないようにしましょう。
源平池が見えます。午後に行ったので日が落ち始めていて水面がギラギラしています。
肝心の庭はこんな感じ。まだぼたんは見えてきません。
座る場所も儲けられています。私が来たときは、着物姿のカップルが座っていました。ちなみに、園内にはいくつかベンチがあるのでくつろげます。
順路に沿って進んでいくと、ぼたんが見えてきました。傘でぼたんが守られています。撮影するには難しい条件ですが、傘を生かした構図になると良くなります。
傘をメインに撮影しても画になります。この写真はわざと逆光で撮影してみました。
冬ぼたんも大きくて花がしっかりしています。手をかけられているためか、安定して大きいです。撮影するには大変素晴らしい状態ですよ。
蝋梅でしょうか。園内にちょこっとだけ咲いていました。冬に黄色の花は華やかかつグッと引き締まる感じがして、見栄えがいいですね。
最後は私が入った入口と逆のところにあった赤い傘とぼたんを撮影。
まとめ
撮影したのは1月6日ということもあって、まだまだお正月の名残で参拝客も多かったです。ぼたん園を見に行く際には、参拝もしておきましょう。
※撮影日は2016年1月6日です